ECR (Elastic Container Registry)
ECR リポジトリとイメージ情報を確認できるページです。
v2 での提供方法
この画面は専用ページではなく、v2 の共通インベントリビュー(/inventory/ecr、サイドバーの「コンピュート」グループ)から提供されます。以下の内容は v1 の専用 ECR ページではなく、v2 インベントリビューの実際の構成(web/lib/inventory-types.ts の HIGHLIGHTS.ecr/INVENTORY_TYPES.ecr)に基づいています。
主な機能
ハイライトカード
- Scan on Push: イメージのプッシュ時に自動スキャンが有効化されているリポジトリ数
- タグ不変: タグ不変性(IMMUTABLE)が設定されているリポジトリ数
- タグ変更可能: タグ変更可能(MUTABLE)が設定されているリポジトリ数
リポジトリの総数を表示するカードはありません(テーブルの行数で確認します)。
リポジトリテーブル
| カラム | 説明 |
|---|---|
| URI | リポジトリ URI(イメージのプッシュ/プル用アドレス) |
| Tag mutability | タグの変更可否(MUTABLE/IMMUTABLE) |
| Scan on Push (Basic) | リポジトリレベルの基本スキャン設定 (Yes/No) |
| Created | 作成日 |
暗号化タイプはテーブルのカラムではありません — 下の詳細パネルで確認します。Scan on Push (Basic) カラムはリポジトリレベルの基本スキャン設定のみを反映し、レジストリレベルの Inspector 拡張スキャンは反映しません。
詳細パネル
リポジトリをクリックすると詳細情報を確認できます:
- Identity セクション: Name、Account、Region、ARN、Registry ID、URI、Created
- Config セクション: Tag Mutability、Image Scanning Configuration(Scan on Push を含む)、Lifecycle Policy
- Security セクション: Encryption Configuration(AES256/KMS)
- Tags セクション: リポジトリに設定されたタグ
使い方
- サイドバーで Compute > ECR をクリックします
- 上部のハイライトカードで Scan on Push とタグ不変性の状況を把握します
- リポジトリをクリックして詳細な URI、Scan on Push、Encryption 設定を確認します
セキュリティ設定ガイド
Scan on Push
- 推奨: すべてのリポジトリで有効化
- イメージのプッシュ時に自動で脆弱性スキャンを実行
- 検出された CVE は Security ページで確認可能
Immutable Tags
- 推奨: 本番用リポジトリで有効化
- 一度プッシュされたタグは上書きできません
- デプロイの追跡とロールバックに有利
Encryption
- AES256: デフォルトの AWS マネージド暗号化
- KMS: カスタマーマネージドキー(CMK)を使用する場合
利用のヒント
Scan on Push の有効化
ハイライトカードの Scan on Push 数がリポジトリ総数より少ない場合、一部のリポジトリでスキャンが無効になっています。各リポジトリの詳細パネルの Config セクションで個別に確認してください。
イメージ URI のコピー
詳細パネルの URI フィールドで、docker pull または docker push に使用する完全なアドレスを確認できます。
AI 分析
AI Assistant で「ECR リポジトリの一覧」「スキャンが無効なリポジトリを探して」「コンテナイメージの脆弱性を分析して」などで分析できます。