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ECS (Elastic Container Service)

ECS クラスター、サービス、タスクの状態を監視できるページです。

v2 での提供方法

v1 ではクラスター/サービス/タスクを 1 ページで統合監視していました。v2 は 3 つの独立したインベントリルート(/inventory/ecs_cluster、/inventory/ecs_service、/inventory/ecs_task — それぞれ独立したテーブル・フィルター・詳細パネル)を基本とし、これに統合概要ページ /inventory/ecs(サイドバー「ECS 概要」)が加わり、サマリー KPI(クラスタ/サービス/タスク数 + Desired 未達タスク)、クラスタテーブル、サービステーブルを 1 画面で表示します。概要は読み取り専用のグランスレイヤーです — 検索/ファセット/詳細は 3 つのタイプページにあり、各テーブルヘッダーの「すべて表示」から移動できます。500 行以上はサンプル表記(サンプル、またはサービス sync の直近 run が成功状態でない場合は、サービス由来の running/desired・未達タスク集計を保留します。タスク数 KPI は別途 summary の全量集計で、ecs_task の sync run 状態でゲートされます)、sync が成功状態でない場合は状態別の注記(失敗=古いデータの注記、部分収集、実行中)、未収集時は「未収集」と表示されます。

ECS

主な機能​

ECS Clusters (/inventory/ecs_cluster)​

ハイライトカードは専用の KPI バンド — ACTIVE クラスター数、実行中タスク合計、アクティブサービス合計、コンテナインスタンス合計 — と、実行中タスク数基準の Top-N 棒グラフを表示します。

テーブルのカラム:

カラム説明
Statusステータス(ACTIVE、INACTIVE)
Running実行中のタスク数
Pending待機中のタスク数
Servicesアクティブなサービス数
Instances登録済みコンテナインスタンス数
MTD Cost ($)月初来累計コスト

詳細パネル: Identity(Name、Account、Region、ARN)/ Tasks & Services / Config(Settings、Container Insights など)/ Tags の各セクション。Settings は項目ごとのラベル–値の行(例: containerInsights disabled)で表示されます。

ECS Services (/inventory/ecs_service)​

ハイライトカードは Desired/Running/Pending の合計と、クラスターの distinct 数を表示します。

テーブルのカラム:

カラム説明
Serviceサービス名
Statusステータス(ACTIVE、DRAINING)
Desired希望するタスク数
Running実行中のタスク数
Pending待機中のタスク数
Launch起動タイプ(FARGATE、EC2)
Strategyスケジューリング戦略
Cluster所属クラスター
Task defタスク定義
Created作成日

ECS Tasks (/inventory/ecs_task)​

ハイライトカードは RUNNING 数、Fargate タスク数、日次コストの合計(推定値)、クラスターの distinct 数を表示します。コストはタスク定義の cpu/memory から算出した静的な推定値です。計算方法の詳細は ECS Container Cost を参照してください。

テーブルのカラム: Task、Cluster、Group、Status、Launch、CPU、Memory、Cost/Day、Cost/Mo、AZ、Started。

使い方​

  1. サイドバーで Compute > ECS Clusters / Services / Tasks のうち必要なルートをクリックします
  2. 上部のハイライトカードでそのリソースの全体状況を把握します
  3. Services ページで Desired と Running を比較し、Clusters ページでクラスターごとの状態を確認します
  4. 行をクリックして詳細パネルで設定内容を確認します

Fargate vs EC2 Launch Type​

区分FargateEC2
インフラ管理サーバーレス(AWS 管理)自己管理が必要
コストvCPU/Memory ベースEC2 インスタンス費用
スケーリング自動Auto Scaling の設定が必要
コスト分析ECS Tasks ビューの Cost/Day、Cost/Mo カラム(静的推定値)未対応

利用のヒント​

サービス状態の確認

Services テーブルで Running が Desired より少ない場合、タスクのデプロイに問題がある可能性があります。タスクの失敗原因を確認してください。

Pending Tasks の監視

Pending Tasks が長時間続く場合、リソース不足やスケジューリングの問題が疑われます。

AI 分析

AI Assistant で「ECS クラスターの一覧」「Fargate サービスを見せて」「タスクのデプロイ失敗原因を分析して」などで分析できます。

関連ページ​

  • ECR - コンテナイメージレジストリ
  • ECS Container Cost - ECS タスクのコスト分析
  • VPC - ECS のネットワーク構成